ドレス選びを始めてから「ブライダルインナー」について知った人も多いのではないでしょうか。ブライダルインナーは、ウェディングドレスをより美しく着るための下着です。
ウェディングドレスは元々欧米人向けに作られたもので、日本人が着るとどうしても体型とドレスの形がマッチしません。ブライダルインナーはその問題を解決し、ボディラインを美しく整える役割をしてくれます。
ウェディングドレスには、シルクやレースといった様々な素材や色の生地が使われます。ブライダルインナーはドレスに透けたり響いたりしないように白やシンプルなデザインのものが多いです。
いざブライダルインナーを購入しようと思っても、普段馴染みがない分、どう選んでいいか分からないでしょう。ブライダルインナーは、それぞれの体型やドレスの形などで使い分ける必要があります。今回はブライダルインナーの種類と選ぶ際のポイントについてご紹介します。
?セパレート
このタイプはブラジャーとウエストニッパーが分かれています。それぞれに合ったサイズ選びができるため自由度が高く、どんな体型の方でもフィットするのが特徴です。また、脇や背中に流れやすいお肉をしっかりとカップに収め、バストを高い位置にキープします。
?ビスチェ
胸元からウエストまで一体型となっているこのタイプは、一枚でブラジャーとウエストニッパーの二役を果たしてくれます。非常に着心地がよく、重なりの厚みがないので、すっきりとしたラインになるのが特長です。バスト、脇、背中が大きく開いたタイプもあり、様々なデザインのドレスに対応してくれます。
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?マタニティ
妊娠中の花嫁が着用するブライダルインナーです。セパレートタイプとビスチェはくびれの強調を意識して作られるため、ウエストの締め付けがママと赤ちゃんの体への負担になることがあります。妊婦の方は日々体型が変化していくので、通常のブライダルインナーとは違い、ギリギリに購入したほうがいいでしょう。
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?フレアパンツ(タップパンツ)
静電気を防いで、ドレスを着た時の足さばきをサポートしてくれる下半身のインナーです。また、下着の透けや汗染みも同時に防いでくれます。着付けの際に花嫁がショーツやガードルといった姿で歩いていると目のやり場に困ってしまいます。着付けをしてくれる方へのエチケットとしても必ず用意しましょう。
?ガードル(キレイウォーカー)
ウエストやヒップラインをタイトに仕上げてくれます。このタイプは、体のラインが出やすいマーメイドラインのドレスなどを着る際におすすめです。実はビスチェによる締め付けと、ドレスの重みは腰への負担がかなりあります。ガードル(キレイウォーカー)を履くことによって、この負担を軽減してくれる効果もあります。
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The D(ザ・ディ)では、姿勢美容を追求したブライダルインナーをご用意しています。花嫁の晴れ姿をより一層美しく演出するために、美しいボディラインを作り出す手助けをさせて頂きます。ブライダルインナーでお悩みの方はぜひお買い求めください。